5/18(土)、広島西風道場さんへ出稽古に行ってきました。
広島西風道場さんとは、色々な大会でお手合わせする事は勿論、7、8年前はよく出稽古に通わせて頂き大変お世話になっていました。
今回は、小学生が全国道場少年剣道大会への出場を決めたことにより、経験を積ませたい思いと、イマイチパッとしない中学生に喝を入れる意味もあり胸をお借りしてきました。
久しぶりに伺ってみて、相変わらずのピリッとした緊張感や子供達のハキハキとした声の元気さに、早速当道場生達は圧倒されたのではないでしょうか。
稽古も錬成試合も2歩、3歩どころか10歩も20歩も遅れを取っていた感があります。
昔は色んな道場とこういった稽古会を行うことで、指導者同士、それ以上に子供同士が激しい切磋琢磨で競い合いながら共に成長していたのですが、道場内だけでは中々そういった気持ちを奮い立たす事は難しい現状です。
今回の出稽古により、まず自分達の低い立ち位置を理解し、他道場の空気に触れて剣を交えることで気持ちを奮い立たせ向上に繋がるキッカケになればと思ったのですが・・・
イマイチ、特に中学生は何にも感じなかったのか?と思うくらい反応が薄い。
いつになったら気付くのか。
危機感を感じるのか、行動に落とし込むのか。
出口の見えないトンネルに迷い込んだような気分です。
0 件のコメント:
コメントを投稿