2021年12月31日金曜日

亀山剣道クラブOB稽古会

 12/30(木)、可部小学校体育館で開催されました。


昨年はコロナ感染拡大により中止だった為、2年ぶりの開催でしたが、総勢17名が集まりました。


現役の中学生、高校生、大学生、そしてこの春から就職を控えた者、或いは就職した一般まで、バラエティに富んだメンバーになってきました。


幼子から竹刀の持ち方を教えた子供達が、こんなに大きく、強くなって一緒に竹刀を交える事が出来るのは、毎年感慨深いところです。


改めて剣道は生涯に亘って年齢や環境関係なく、お互いを尊重しながら出来る、最高の武道であると実感出来ました。


来年も引き続きよろしくお願い致します。

2021年12月27日月曜日

TSS杯広島県少年剣道錬成大会広島市予選会

 12/26(日)、雪が散らつく中、広島県立総合体育館武道場で開催されました。


コロナ禍で稽古もままならず、大会も中止が相次ぎ、このブログも更新の機会を失って早2年が経過してしましました。


そんな中、今年度は広島県の一番を決める本大会の開催が予定されることになりましたが、異例の地区予選ということになり、短い時間の中で強化をして臨みました。


【試合結果】

・中学生の部

1回戦:大町剣道教室 1-3

2回戦:鈴張剣道クラブ 2-3

※本大会出場決定


・小学生の部

1回戦:中野東正武会 2-2(5-4) 敗退


予選開催が決定してから2ヶ月間、強化稽古を積み重ねてきましたが、圧倒的に試合経験が不足している点が不安でした。


中学生は正にそれを実感させられるハラハラのシーソーゲーム。

最終的に僅差で勝ち抜きはしましたが、今後に大きな課題を残す結果となりました。


小学生は経験は言わずもがな、試合に臨む心構えから鍛え直さないといけない状況でしたが、結果はともかく良く頑張ったと思います。


高々2ヶ月程度で何が変わるか?と言いながら今後の成長への大きな糧となった大会ではなかったかと思います。


但し、変われるかどうかは感じた本人達がその為の行動を実行するか否かですが・・・