2022年5月17日火曜日

第43回安佐北区民スポーツ大会

 5/15(日)、広島市立落合中学校体育館で開催されました。


コロナ禍で中止が続き、3年ぶりの開催でしたが、今回は低・高・中学生の混合3人制団体戦と個人戦が行われました。


【試合結果】

・団体戦(3人制)・Aチーム

 1回戦:鈴張B

 2回戦:飯室A

 準決勝:日浦A

 決勝:真亀A 1-1(代表勝) 優勝


・団体戦(3人制)・Bチーム

 1回戦:久地南A

 2回戦:飯室B

 3回戦:鈴張A 3-0 敗退


・個人戦

 中学生男子:優勝、準優勝

 中学生女子:優勝

 高学年男子:3位


全体的にこれまでの稽古が成果として試合内容に反映されていたと思います。


コロナ禍の中でもコツコツと経過してきた甲斐があったのではないでしょうか。


しかし、区内の大会では出せても市内・県大会レベルとなると、途端に萎縮するのか全く変貌してしまいます。


小さな成果で自信をつけて、大きな大会でも力が出せるようになれば、これからの結果も少しずつ変わっていくのではないでしょうか。


これに満足して浮かれるのではなく、この先のもっと大きな目標に向かって弛まぬ努力を積み重ねてもらいたいと祈ります。

2022年5月12日木曜日

第38回広島県道場少年剣道大会

 5/5(祝)、福山通運ローズアリーナで開催されました。


【試合結果】

・団体戦中学生

 1回戦:不戦勝

 2回戦: 宜山剣道教室 0-1

 準々決勝:広島市南錬成会 2-0 敗退

 ※全国大会出場権獲得


・団体戦小学生

 1回戦:広島明道舘 2-1 敗退


・個人戦中学生女子

 優勝(第39回全国道場少年剣道選手権大会出場)


夏の全国道場少年剣道大会の予選会でしたが、中学生13チームの出場枠を頂くことが出来ました。


今回もくじ運の強さで頂いたようなものでしょう。

日頃の行いの良さがこういったところで発揮されるのでしょうか、感謝感謝です。


その感謝に応えるような試合をしてもらいたかったのですが、やはりそこは思うようには行きませんでしたね。


先日の錬成会では、少しずつ感触を感じてこの予選会に繋がると思いきや、あの時の彼らは別人だったのだろうか?と思うような気迫のなさ、弱さっぷりが全開でした。



個人戦中学生女子は、苦しい中で良く勝ち上がったのではないでしょうか。


しかし、途中で何回打たれたか分からない程、打ち込まれたことは大きな反省点です。


全国大会ではそういう隙を見逃してくれるほど甘くはありません。

中学生最後の集大成として後悔のない大会になるよう、より一層の修練を積み重ねてもらいたいものです。

2022年4月29日金曜日

令和4年度広島市スポーツ少年団春季剣道交歓大会

 4/29(祝)、佐伯区湯来体育館で開催されました。


朝から大雨で気温が低く、この環境と同じくお寒い試合になったとかならなかったとか・・・


【試合結果】

・団体戦高学年(勝ち抜き戦)

 1回戦:祇園武剣会 2人残し 敗退


・団体戦中学生

 1回戦:広島市南錬成会A 大将戦 勝ち抜き

 2回戦:川内剣道教室B 4人残し 勝ち抜き

 3回戦:己斐剣道B 2人残し 敗退


小学生は欠席により、低学年が2名の上に4名での出場という非常に厳しい状態でしたが、それはそれとして経験値を貯める為の試合までに至らなかったのは残念です。


1試合ごと、一振り一太刀でも経験の積み重ねにするつもりで試合に臨まなければそれは成し得ません。


中学生はチームとしての戦い方が出来ていません。


個人競技とはいえ繋ぐ戦い方、仲間の戦う姿を見て発奮させ、次は自分が一本取る!勝ち抜く!という気持ちの相互作用が、チームの相乗効果に繋がるというものではないでしょうか。

自分だけ、自分が打つ時だけ力を注ぐだけで勝ち上がれる程甘くはありません。


大事な緒戦で力を良く出せたなと、少し感心してたのですが、後がない。



いよいよ来週は全国道場少年剣道大会予選。


1試合勝てば予選通過という、折角の良いくじ運をしっかり結果を出して返して欲しいものです。

2022年3月20日日曜日

第28回広島市スポーツ少年団新春剣道交歓大会

 3/20(日)、マエダハウジング東区スポーツセンター体育館で開催されました。


本来は新春の1月に行われる予定でしたが、まん防発令により延期の末、本日の開催となりました。


開催にご尽力頂いた関係各位にこの場で厚く感謝申し上げます。



【試合結果】

・団体戦中学生の部

 予選リーグ

  中野東正武会 3-1

  千田剣道クラブ 3-2

  広島市南錬成会 4-0

 予選リーグ敗退

・団体戦高学年

 予選リーグ

  草津剛剣会 3-1

  中筋B 4-1

 予選リーグ敗退

・団体戦低学年

 予選リーグ

  養心館 2-3

  己斐剣道B 4-1

 予選リーグ敗退


以上、全チーム予選敗退となりました。


低学年はこれまでの中では良く健闘していたのではないでしょうか。


稽古で培ってきたことが少しずつ試合で出せてきている感じがして、今後に期待が持てます。


まずは試合で一本、一勝を目指して、それを自信に変えて成長していって欲しいです。


高学年、中学生はまだまだですね。


攻めるどころか、攻められ打たされ捌かれ、本来しなければならないことを全て相手に実行されているように思います。


これから新学期で新チームとして出発にしては、かなり躓き感があります。


今日は審判員の人数不足で、休憩もなく審判に勤しんだ指導者が一番頑張っていたのではないでしょうか。

2022年2月21日月曜日

TSS杯第53回広島県少年剣道錬成大会

 2/20(日)広島サンプラザで開催されました。


まん延防止等重点措置適用の中、無観客・人数制限の厳重体制で開催されました。


1月からまともに稽古をする事が出来ず、各々の個人トレーニングのみで試合に臨むという、前代未聞の準備不足でしたが、どこの道場も条件は一緒。


気持ちで臨むしかありませんでした。


【試合結果】

・1回戦:尾道かもめ会 2-0 敗退


結果は残念でしたが、負けた試合はどちらも一本先取してからの逆転負け。


普段であれば、なぜ堪えて守りきれなかったのかと責めたいところですが、この状況ですから良く先に一本取ったなと、守りきれないのは稽古不足で試合感が鈍ってるので仕方がないと諦めるしかありません。



ともあれ、この大会を以て三年生は最後となります。


今年は1名のみの参加でしたが、主将を務め、コロナ禍で中々思うように稽古や道場生とのコミュニケーションが取れない中、良く頑張ってくれました。


次のステージでは、しっかりと活躍出来る環境になっている事を祈るばかりです。


道場としては、新たな年度を迎えるべく、体制を整えていけれびと思います。

2022年1月19日水曜日

第3回西風剣道大会

 1/8(土)、9(日)と2日間に渡りマエダハウジング東区スポーツセンター体育館で開催されました。


この様な状況下で開催という勇気ある決断をされ、子供達に機会を与えて頂いた西風道場及び関係者の皆様方に心より感謝を申し上げます。


さて、大会内容としては初日に小学生、2日目に中学生と部門別で行われ、リーグ戦の戦績を元にトーナメント戦が組まれる方式でした。


初日の小学生は、強化練習の成果を試すべく臨みましたが、結果は散々。

そう簡単に結果には結び付かないことを思い知らされたのではないでしょうか。


しかしながら、少しずつ、牛歩の如くですが前進はしていると思います。

試合でも場面を想定して稽古で反復、出来なかった理由と今後の課題をまた次の稽古に活かしていく、この繰り返しではないでしょうか。



中学生についてはもう言葉はありません。


先のTSS予選で満足でもしているのでしょうか。

普段と違う環境に言い訳をして逃げているのでしょうか。


やるのは自分、与えられた環境の中でベストを尽くすことが、今回の大会開催を決断された西風道場さんやバックアップしてくれる父兄さん達への恩返しであり感謝の意を表明することでもあることをしっかりと心に刻んでもらいたいものです。



今年度の試合はもうこれで終わりかもしれません。

稽古もこの先、いつ再開出来ることやら・・・


この与えられた環境の中で出来る精一杯の努力をしてもらいたいものです。

2021年12月31日金曜日

亀山剣道クラブOB稽古会

 12/30(木)、可部小学校体育館で開催されました。


昨年はコロナ感染拡大により中止だった為、2年ぶりの開催でしたが、総勢17名が集まりました。


現役の中学生、高校生、大学生、そしてこの春から就職を控えた者、或いは就職した一般まで、バラエティに富んだメンバーになってきました。


幼子から竹刀の持ち方を教えた子供達が、こんなに大きく、強くなって一緒に竹刀を交える事が出来るのは、毎年感慨深いところです。


改めて剣道は生涯に亘って年齢や環境関係なく、お互いを尊重しながら出来る、最高の武道であると実感出来ました。


来年も引き続きよろしくお願い致します。