2019年3月22日金曜日

TSS杯第50回広島県少年剣道錬成大会

2/17(日)、広島サンプラザで開催されました。

本大会で50回記念となり、剣道・杖・居合道で活躍された方の表彰や県代表選手による模範稽古など、記念大会にふさわしい行事が行われました。

当クラブも少年剣道教育奨励賞を頂き、表彰して頂きました。

今後も道場の維持・発展に努めて行きたいと存じます。

【試合結果】
・団体戦中学生
 1回戦 安芸府中剣道クラブ 0-5
 2回戦 みどり坂剣道クラブ 2-3
 3回戦 川尻求道館 3-2 敗退

・団体戦小学生A
 1回戦 府中剣道教室 0-2
 2回戦 川尻求道館 1-2
 3回戦 広島三篠剣道クラブA 0-2
 4回戦 安浦一心館A 2-0 敗退

・団体戦小学生B
 1回戦 福山東雲会A 2-0 敗退


1年間の集大成である本大会で、どこまで力を発揮出来たのでしょうか?

小学生は全般的によくがんばりましたが、後一歩及ばないといった感じでしょうか。
その一歩が大きい差でもあるのですが・・・

中学生はやはり最後までかみ合っていなかったように思います。
1年生の未熟さを3年生がカバーしつつ、チームで立ち向かうという意識が薄く、最後まで出し切った感は恐らく本人たちも感じてはいないでしょう。

目標に向かって頑張ってきても、本番で悔いのない満足いく試合をすることは恐らく難しいでしょう。
しかし、少なくとも今出せる最高の力を出し切ることは、そこまで掛けてきた時間・労力・思いからすれば自然に発生してくるものと思います。

そこが出し切れないのは、どこかで疑心や人のせい、努力を怠っていたのではないでしょうか。

それも含めての結果が出たのではないでしょうか。

中学3年生はこの大会を以って引退となります。
新たなステージでは、この気持ちを糧にして次回の同様な場面で同じ轍を踏まないよう、肝に銘じて励んでもらいたいです。

小学生は、まだまだ与えられたステージの上で踊っているだけです。
本当に獲得したいのなら自分で手を伸ばして取りに行かなければ、いつまでも得ることは出来ないでしょう。


いずれにしろ、一年が終わってまた新たなスタートです。

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