2018年2月20日火曜日

TSS杯第49回広島県少年剣道錬成大会

2/18(日)、広島サンプラザで開催されました。

この大会に向けて一年間、中学生は優勝、小学生は決勝トーナメント進出を目標に取り組んで来ました。

【試合結果】
・団体戦中学生A
 1回戦:尾道かもめ会 2-3
 2回戦:東広島剣友会 1-4
 3回戦:中筋スポーツ少年団  1-2
 決勝トーナメント
 1回戦:広島市南錬成会A  0-3
 準決勝:海田中学校A 2-1 敗退
 第三位入賞

・団体戦中学生B
 1回戦:八次中学校A 2-1 敗退

・団体戦小学生
 1回戦:誠志会  0-4
 2回戦:比治山学区剣道クラブ  0-5
 3回戦:北辰会  0-3
 4回戦:千田剣道クラブB  0-3
 決勝トーナメント
 1回戦:阿賀剣光会  0-3
 準決勝:東広島剣道クラブA 1-1代表負け 敗退
 第三位入賞


結果としては、小学生は目標を大きく上回る大健闘により第三位入賞!
中学生Aは惜しくもあと二歩届かず第三位入賞!
どちらも期待以上の健闘だったと思います。
中学生Bは実力的には差がないと思われましたが、最後は気持ちで押されてしまった感が残念です。


新チームになった当初、これはいつも思うことですがこのチームは大丈夫だろうか?
と不安に駆られます。
それから右往左往しながら目標向かって少しずつ少しずつ成長していきこの日を迎えるわけですが、今年は不安要素が多かった分、この結果に喜びもひとしおではなかったかと思います。

試合に出場していない低学年の子供たちも応援に来てくれて、この試合を見て自分たちもがんばれば結果に結びつくことを体感してくれたのではないでしょうか。


そして改めて感じたのが、OBの応援です。

今回も多くのOBたちが駆けつけてくれましたが、年々増えて行きその勢いも増しつつあり、選手たちを叱咤激励してくれます。

彼らも自分たちが経験した舞台で後輩たちが頑張っている姿を見て、過去の記憶と共に体感しながら我が身の如く応援してくれているのを見ると、頼もしくありがたいものです。

この先、道場に戻り指導者として後進の育成に携わることで、また違った充実感を味わってもらいたいです。


それから何より胸中穏やかでなかったのは、ご父兄の皆さんではないでしょうか。
子供たちを影で支えながらここに辿りつくまでのご苦労には、感謝で頭が下がります。


こうして、選手・父兄・OB・指導者が一丸となって臨んだ大会は、結果以上に大きな成果を以って終了しました。

これからまた、新チームの不安に駆られつつ、新たな1ページが始まります。

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