2017年12月12日火曜日

第5回中国四国地区少年剣道錬成大会

12/10(日)、倉敷市水島緑地福田公園体育館で開催されました。

【試合結果】
・団体戦中学生
    1回戦:岡山武徳館B(岡山)  0-4
    2回戦:萩剣武会剣道SP(山口)  2-2代表勝ち
    3回戦:養徳館道場A(岡山)  2-0  敗退

・団体戦高学年
    1回戦:宮窪道場B(愛媛)  0-4
    2回戦:養徳館道場(岡山)  3-1  敗退

久々の県外試合。早朝から長旅でした。

中学生は守りの剣道が目立って、無難な試合に逃げていたように感じました。
自分が負けなければとりあえずリスクは回避出来ますが、誰がその尻拭いをしてくれるのでしょうか?

自ずと後ろに負担と重圧がかかりますが、そんな雰囲気・意気込みで流れは引き寄せられる訳もなく、ズルズルと敗退するしかない状況でした。

一本を恐れて取られまいとする前に、自身で一本を取りに行く攻めの気持ちが欲しいところです。
それで一本を失っても次に繋がる糧になるはず。
これで終わりではありませんから。


小学生については、試合に臨む心構えから改心しないと、万年1、2回戦負けの泥沼から脱出は難しいでしょう。

少し結果が出て勘違いしていませんか?
まだまだ学ぶ事は沢山あります。

こうした大きな大会には、その気になれば、学ぶべき事が沢山転がっています。
関心を持って向上心を抱けば、色んなモノが見えてくるはずなのですが・・・


大きな大会では、普段見えない課題や問題点が浮かび上がってきます。
それはとても大きな経験になります。

遠くまで出向いた価値は大いにありました。

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